そこで日の丸を掲げるギャラリーが目立った。
中にはアイドル応援しているかのようなプレートで作った日の丸もあった。
もちろん海外の国のもある事はある。
が、日本(日の丸国旗)が突出して多いのだ。
スポーツは選手がメインであり、
観客が目立ってはいけないのだ。
ゴルフファンならそれくらいもわからないのだろうか?
堅苦しい事を言っているのではない。
ゴルフならハイタッチもできるし、拍手もできる。それでいいのにそれ以上を求める。
日本人?(・・・日系人か日本を陥れる連中かもしれないが)はすぐに集団主義になる。
野球のやかましい観客を見ればバカでもわかるだろう。
選手同士の呼吸、声だしなど無視だ。
自分らが楽しめばいい。
自分らがいいだろうと思う事なら何でもいい。
そういう発想だ。
肝心な選手同士の掛け声が聞こえないのでエラーも起こる。
応援しているのか、
ブーイングなのかわからない。
まさに本末転倒。
で、巨大な旗とか気がおかしくなりそうな鳴り物、絶叫。
後ろの人が巨大な応援ボードなどで見えない・・・。
まぁ、軍国主義が残るこの国の
「お国のために戦え」
思想ですから仕方ないんでしょうけどね。
それがメダル至上主義にもつながる。
「今年はメダル**個目標」
とか。
まだこんな事やってんのか?
「参加する事に意義がある」
って知らないのか?
いちいち周りが金とかプレッシャーをかけなくても
国内最高の選手でそれに向かって参加したのだから
必死で金メダル目標に決まっているだろ?
集団主義でお国のためとして余計なプレッシャーをかけるから
選手は金を逃すと謝る。
何も悪くないのに謝る民族。
世界が失笑。
まるで奴隷。
テレビ局、新聞社が差別、批判するから選手が負けた上に
さらに追い討ちをかけられる。
「***金逃す!」
「惜しくも銀メダル」
「悔しがる***」
「日本3位!」
とか。
絶対、賞賛しない。
「がんばって得た銀!」
とか
「見事!!銅メダル」
など少ない。
で、五輪終了にはメダルの発表回のマスコミ。
まるで通信簿。
自分が言っているのは
金メダルを目標にするのは正しい。
終ったら選手をすべて賞賛しろ。
わざと負けるバカはいない。
個数とかお前らマスコミに関係ない。
そんなに欲しいならマスコミがやってみろ。
どうせクーラー効いた部屋で飲み食いして見ているだけだろ?
集団主義。
お国のため。
個人を認めない。
褒めない。(メダル取った者だけ褒める。メダル無しは価値なしとする)
これが差別社会。イジメ社会に繋がるとまだわからないアホマスコミ。
日本人は今日も後ろの観客無視で大きな旗を振り上げ、掲げ、はしゃぐ。
それが全世界に中継されているとも知らないで。
自分が楽しければそれでいい。
その程度の発想しかできない。
テレビをつければ日本賞賛番組。
アニメ、ゲーム、マンガ、映画、音楽・・・
すべて外国からの影響を受けているし外国人も参加して作っているんですけど?
アメリカで走ってるレクサスは米国で米国人が作ってる。
「日本の百均グッズはすばらしい!」
と外タレに賞賛させる放送局・番組制作会社。
それはすべてメイド・イン・チャイナ。
なんで単一民族思想なんだろうね?日本人って。