【被害者名非公開】それでいい。警察からの選択権みごと!
2019年 08月 13日
遺族からの要望があれば非公開を実施。
見事だ。
警察は「選択」させてくれた。
日本はとかく、集団主義でなんでも決まった事を強要する。
選択させない。
校則、夫婦別姓問題、同性婚・・・。
その中で被害者の保護をすべく非公開とはすばらしい。
公開にすべきという(非公開)反対派へ言いたい。
だったら被害者とその家族が心無い者から一生誹謗中傷を受けてもいいのか?
あなたがその補償をしてくれるのか?
しないくせに権利ばかり言うな!
残忍な事件や大規模な事故などで被害者名が公開されないと実感が湧かず
社会的にみんなでその事件・事故について考える材料にならないという人へ言いたい。
だったらあなたらの考えるお楽しみのせいで被害者名が公開され、被害者や家族が
誹謗中傷を受けてもいいのか?
風俗店で事件・事故があっても強制的に公開するのか?
「客として***号室にいた****さん(34)が巻き込まれ・・・」
とニュースで言われるのか?
どっちが被害者なのかわかりにくい状況の微妙な事件・事故もある。
その場合、公開すると誤解を生んでトバッチリを受ける場合もある。
ニュースは別に1つの事件・事故について数十時間たっぷり報道するものではない。
なのでかいつまんで報道するからどこか大事な言葉が抜けて伝えられる事もある。
その危険性も今回の非公開制で解決する。
もう1つ。
「非公開にするとその被害者や家族・遺族の心の支援が遅れる。
迅速な対応とそうでない場合とではまったく今後の精神的なストレスは違う」
という被害者支援団体とやらへ言いたい。
選択制で何が悪いのか?
病院だって選択制だろうが?
強制的に行きたくも無い変な病院に行かされるものなのか?この国は?
学校も、会社も、スポーツも、友人も、恋人も、結婚も、趣味も、同棲も、すべて選択でき
自由だろうが。
なぜ被害にあったら強制的に公開しなければならないのか?
迅速に被害者支援を受けなかったためにそれ以降の人生が大変になるのなら
もう仕方がないではないか?
そこまでズケズケと他人の心に入っていいのか?
支援させろ!支援させろ!と。
実に単純なことだ。
被害にあって支援を要請するのは被害者だ。
金に困ったら銀行や金融会社に行く。
病気になったら病院に行く。
くらしなどの手続きが分からなくなったら市役所に行く。
それだけの事だ。
支援支援ってその支援団体が絶対まともだと言えるのか?
どうせNPOだろ?
NPOには詐欺集団だってある。
間違いなく支援できるのか?と言えば難しいはずだ。
つまりは何をしてもその人の人生だという事だ。
そこに赤の他人が支援支援と騒ぐ必要はない。
人間などどうせ80年程度の寿命だ。
その中で暮らせばいいだけだ。
日本人は全体主義だ。
個人を認めない。
公開したくないなら非公開でいいのに日本人は被害者の触れられたくない事まで
触れさせろという人種らしい。
ニュース・新聞では年齢や職業までズケズケと明かされる。
「被害にあったのは**県の無職****さん36歳」
・・・まるで暴露本だ。
隣近所、親戚、友人、昔の学友にすべて知り渡る。
非公開選択可能。
被害者が守られる国になってきた。
集団主義の日本人様へ。
ぜひ次は
夫婦別姓
同性婚
NHKのスクランブル制
の選択をさせてくださいよ。
あなたがしたくないのならしなければいいだけ。
したい人もいる。
その選択をさせればいいだけ。
それすらもしない、させない民族が日本人。
お前の物は俺の物。俺の物は俺の物。
そういう発想らしい。
だから個人を認めない。
認めないから集団主義になる。
閉鎖社会、癒着構造、世襲、馴れ合い。
で、今の政治や教育、大企業となる。
車は作れるがフェラーリやベンツは作れない。
時計は作れるがパティックフィリップ、オーデマピゲは作れない。
大学は作れるが世界のトップ10に入れる大学は作れない。
それが日本。
だってみんな同じ思考、同じ行動なんだから。
異端児は潰される。
やってる事は隣の人と同じこと。
当たり前。