【シチズン】ソーラー時計の「電池交換は受け付けない」姿勢なのか?
2019年 12月 20日
簡単に言えば時計のある部分にソーラーパネルがあってそれで発電する仕組みだ。
(もちろん、ソーラー式の時計などシチズンだけでなくどのメーカーも作っている)
これは太陽光などの光りで発電させてその電気を使うという事は暗い時などに備え、
電気を蓄えておく必要がある。
だから当然、二次電池が入っている。
そう、電池が入ってる。
電池は絶対に交換するものだ。
車のバッテリーもしかり。
電池は化学変化によってエネルギーが作りだされる。
よって、気温などの条件によって著しく性能が低下する場合がある。
ましてやこの異常気象の時代だ。
よってメーカーも想定しなかった急速な劣化が現れる事もあるはずだ。
何年持つのか知らないが、(価格COMなどのレビューでは4年と言うユーザーもいる)
結局交換が必要なのだ。
だが、シチズンの電池交換を記したWebのページを見ると
「エコ・ドライブ・ソーラー時計の充電池交換除く」
と、ある。値段も書いていない。
つまり受け付けないのだ。
使い捨てか?だとしたら・・・・・・
どこがエコだ?
腹が立つのがなぜか
時計メーカー、販売店、テレビショッピングで
この手のソーラー時計について
「電池交換不要」
とデカデカと宣伝する。
いるんだろ?交換は。
できるんだろ?交換は。
それとも二次電池が劣化しただけのモノをメーカーに送ったら
修理不可能としてユーザーへ返すのか?
電池交換すれば動くのに?
プロならわかるだろ?
交換できるんだろ?
受け付けないのはなぜだ?
デカデカと「ソーラー時計の二次電池も交換受け付けます」
と、発表したら
「なんだ。結局ソーラー時計でも交換するんだろ?
じゃ、交換不要ってのは誇大広告じゃないか!?」
とバッシングされるから「ひっそりと受け付ける」って事か?
二次電池劣化の場合、その二次電池を交換して、修理としてカネを取るのか?
カネを取るのはプロなんだからもちろん良い。だが正直に言えないのか?
ほとんどの国民は科学的な知識が少ないとしてなめているのか?
アマゾンでも堂々とシチズンソーラー腕時計専用の
二次電池が売ってるだろ?
シチズンとして、これはどう説明するんだ?
無論、腕時計のクラスになると知識のない者がオモチャの人形の電池交換するレベルではない。
それなりの知識、経験のある者が責任を持って行うものだと思う。
だが、
交換できる物なのにその情報を隠すようなメーカーの
姿勢に腹が立つのだ。
メーカーが(カネを取ってもいいから)責任を持って交換できる情報、サービスを
発表、提供すべきだ。
これくらいもできないのがシチズンなのだ。
ちなみにカシオはハッキリとネット上で
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Q 持込窓口での時計電池交換お急ぎサービスはソーラーモデルも対応ですか?
A
ソーラーモデルも対応可能です。
ただし、以下対象外の場合もございます。
・プレミアムブランド専用修理サービス対象機種
・ダイバーズウオッチ(フロッグマン等)
・特殊な構造等で修理センターでの作業となる場合
充電点検調整として、内部点検および充電補充、防水検査、必要に応じて
内部消耗部品交換を行います。
内部消耗部品は防水パッキン(Oリング)ならびに
二次電池です
(内部回路部品は含まれません)
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と、ある。
このようにサービスの明示、受付をすればいいのだ。